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13日の米株式市場は3日ぶりに反発し、ダウ工業株30種平均は前日比1985ドル00セント(9.4%)高の2万3185ドル62セントで取引を終えた。上げ幅は過去最大。トランプ米大統領が新型コロナウイルスに関して国家非常事態を宣言し、政策を総動員する姿勢を示したことで米景気に対する投資家の不安心理が後退した。1日の騰落幅は初めて5日連続で1000ドル超となった。
NYダウは13日の取引開始直後に急上昇し、上昇幅は一時1300ドルを超えたが、その後は期待と不安が交錯して上げ幅が縮小した。米東部時間午後3時半(日本時間14日午前4時半)すぎにトランプ米大統領の会見が始まり、連邦予算を活用し検査や治療の態勢を強化すると述べたことで、再び株の買いが入り、取引終了間際にかけて急上昇した。
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO56792640U0A310C2000000/
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Source: マネーニュース2ch
NYダウ1985ドル高、過去最大 騰落幅は5日連続1000ドル