この前、キャリコネニュースで「『日本人のパチンコ離れ』はなぜ起きた?」という記事を書いた。ただ、個人的にまだ書き足りていない部分も多かった。特に、ユーザーの目線でのここ20年ぐらいの状況の推移については、一筆入れておきたいと、どうしても思ったのだ。
昔からパチンコユーザーは、9割がお金を失い、残り1割だけがなんとか儲けるという図式の上に成り立っている。そのわずかな勝ち組のことを、パチプロとか、スロプロなんて呼んでいる。そしてこのプロ連中って、今と昔とでは全く置かれている環境が異なっている。一言でいえば、実に苦境に立たされているのである。
しかし、パチプロ、スロプロって別に昔からこんな苦境に立たされていたわけではない。むしろ90年代の終わりから00年代初頭にかけては、かなり勝てた。これは当時、ホールに出入りしていた「上手い人」であれば納得できる話だろう。
実際に僕も夜の仕事をしていた19ぐらいのときは、昼間はパチンコホールを出入りして、美味しいところだけいただいて相当甘い汁を吸わせてもらった。それに大学生なんかが徒党を組んで良い台を探し歩いては、荒稼ぎをして新車を購入した、なんて話はよく耳にしていた。
知人にもパチプロがいたが、年収は1000万を突破し、貯金も結構な額になっていたことを僕も知っている。が、彼らはきっと今頃、もう以前のように勝てていまい。なんせ当時は爆裂機と呼ばれる台の全盛期。現在は、そういった台はほとんど姿を消してしまっている。
(以下略、続きはソースでご確認下さい)
http://news.livedoor.com/article/detail/16203458/
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Source: マネーニュース2ch
パチプロ業界の今と昔 2000年代初頭は1000万円プレイヤーもいた