大手ゼネコン「大林組」に勤務し、ラオス赴任中に死亡した男性社員(当時49歳)について、三田労働基準監督署(東京)は、長時間労働による過労死だったとして18日付で労災を認定した。遺族の代理人弁護士が27日、記者会見で公表した。昨年5月に亡くなる前の残業時間は、国の過労死ライン(月100時間)を大幅に超える約240時間に上る月もあったという。
代理人弁護士と同社によると、男性は1993年に入社。ラオスの水力発電所の建設現場で課長級の「工事長」として昨年2月から勤務し、3か月後にくも膜下出血で死亡した。代理人弁護士は「海外の労務管理は国内よりも甘いのではないか」と指摘。大林組は「厳粛に受け止めている。長時間労働の是正を進める」とのコメントを出した。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190327-00050290-yom-soci
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Source: マネーニュース2ch
大林組「月残業100時間だ?うちは月残業240時間だ雑魚が」