帝国データバンクは18日、ゴルフ場経営業者951社の経営実態調査結果を発表した。収入高合計は前年比0.3%減、回復が続かず、リーマン以降最多ペースで倒産が発生している。
■収入高合計の推移 収入高合計をみると、17年は約6,456億3,300万円。16年(収入高合計約6,478億1,100万円)は、前年15年(同約6,301億7,800万円)を2.8%上回り回復がうかがえたが、17年は一転し、前年を0.3%下回り減少に転じた。
■増収企業は約3割減少 増収を果たした企業は、16年が359社(構成比37.7%)だったのに対し、17年は253社(同26.6%)となり、約3割減少した。
■18年の倒産件数、4月までの時点で前年合計を上回る 倒産件数の推移をみると、15年は22件と3年ぶりに増加。以降、16年(18件)、17年(12件)は減少傾向にあったが、18年は4月までのわずか4カ月間で13件発生しているという。
すでに前年を上回るペースで倒産が発生していることから、このペースが続いた場合、18年は年間40件前後の倒産が発生する可能性があるとしている。
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Source: マネーニュース2ch
若者のゴルフ離れが深刻、ゴルフ場が3割ペースで倒産ラッシュ